内科(血液)
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診療科の紹介
血液の病気は、血液をつくる臓器である骨髄や、赤血球、白血球、血小板などの血液細胞の異常によるものです。また、白血球の一種であるリンパ球やリンパ節の病気も含まれます。動悸・息切れ・顔色不良などの貧血症状、紫斑や鼻血が出やすい、血が止まりにくい、発熱が続く、肝臓や脾臓が腫れる、リンパ節が腫れるといった症状がよくみられます。
血液疾患の多くは簡単な血液検査で見つけることができます。上記の症状などが気にかかる場合はまず「かかりつけ医」にご相談の上、ご受診下さい。
外来診療
◇外来診療の担当医師については、 こちらをご覧ください。(←クリックしてください。)
対象疾患
主な疾患としては鉄欠乏性貧血、出血性貧血などの貧血症、白血球減少症、血小板減少症などの血球減少症、赤血球が増加する多血症、白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器腫瘍があげられます。
医師紹介
写真 | 職 氏名 | 専門医・認定医などの資格 | 履歴 |
---|---|---|---|
![]() | 科長 すずき いくこ 鈴木 郁子 | 日本内科学会(総合内科専門医) 日本血液学会(専門医) | 平成15年 山形大学卒 |
| 医長 すずき たくま 鈴木 琢磨 | 日本内科学会(認定内科医) | 平成23年 東北大学卒 平成30年 東北大学大学院卒 医学博士 |
診療実績
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診療ガイドライン
◇造血器腫瘍診療ガイドライン(2013 日本血液学会)
◇WHO血液腫瘍分類 第4版(2008)
◇JALSG(日本成人白血病研究グループ)プロトコール
◇NCCN(国際がんネットワーク)ガイドライン
◇多発性骨髄腫の診療指針 第3版(2012 日本骨髄腫学会)
◇造血細胞移植ガイドライン(2010 日本造血細胞移植学会)
◇血液製剤の使用にあたって:
輸血両方の実施に関する指針・血液製剤の使用指針 第4版(2010 厚生労働省)
◇がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン(2010 日本緩和医療学会)
◇がん告知マニュアル(2004 国立がんセンター)
施設認定
◇日本内科学会認定医制度教育病院
◇日本血液学会認定医血液研修施設
◇日本輸血・細胞治療学会指定施設