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臨床研修医のご案内

目次



卒後臨床研修の理念と基本方針

理念

  • 医師としての人格を涵養する。
  • 医学及び医療の果たす社会的役割を認識する。
  • プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身に付ける。
  • 患者を全人的に理解し、尊重するよう努める。
     

基本方針

  • 患者の呈する症状、身体的所見、検査所見に基づいた鑑別診断及び初期治療を的確に行える能力を修得する。
  • 医療チーム構成員としての役割を理解し、保健・医療・福祉の幅広い職種からなる他のメンバーと協調・協力する習慣を身に付ける。
  • 患者及び医療従事者にとって安全な医療を遂行し、安全管理の方策を身に付ける。
  • 急性期医療を中心として、科学的根拠に基づいた良質な医療を提供するよう努める。
  • 地域連携の現場を体験し、地域の基幹病院及びサテライト施設等の役割を理解する。
     


病院長・副院長・教育研修部長から

院長  渋間 久
[臨床研修管理委員会委員長]

image_preview.jpg 医師となって最も大事なことを学ぶ

 医師となって初めて自分の責任で医療行為ができる事は皆さんにとって大きな喜びでありますが、不安も大きいものがあります。 不安を軽減し喜びを倍増させるような臨床研修病院の選択は大変重要です。 場合によっては皆さんの医師人生を大きく左右していきます。 医師像が、専門医から総合医へパラダイムシフトしている中、医師となるからには、全人的で何でも診られるようになりたいのは自然だと思います。
 当院は山形県の南部地域に位置し、人口は20万人余りで、面積は神奈川県よりも大きい置賜地域の医療を担う中核病院です。 雪深い冬を過ぎると、春から秋にかけては“日本のふるさと”と呼ぶにふさわしい穏やかな田園地域で、温かい人々が暮らしています。 一次から三次まで多種多様な疾病に関わることができ、まさにプライマリ・ケアの習得には最適な環境といえます。 臨床研修でプライマリ・ケアを習得し、その中で興味ある分野を思索追求し、キャリアアップのために進む道を自由に選択していきましょう。 当院は全国に先駆けたサテライト方式病院・診療所群の中心にあります。 共通の電子カルテシステムで連携することによって、例えば急性期の治療で自分の受け持った患者さんのその後の状況が即座にわかります。 研修医時代の患者さんは印象深いものです。
 開院して14年という若い病院ですが、それゆえに指導スタッフも全体的に若く、活力があります。 皆さんの気持ちをしっかり受け止め全人的な教育を約束します。そして、わたくしたちの病院の成長に皆さんの力も借りたいと思っています。 研修後の進む道に関しても指導医は皆さんの気持ちを第一に、相談に乗ってくれます。
 青春の一コマを“日本のふるさと”で温かい医療を体験してください。 将来どのような道に進もうと必ず思い出多い研修生活になることを約束します。 どうぞ一度見学に来てください。そしてマッチングに応募してください。


教育研修部長 江口 英行
[教育研修委員会委員長]

 江口先生
 当院は山形県南の置賜地区において唯一の救命救急センターを要する基幹病院であり、ほぼすべての救急患者が当院に搬送されるため、あらゆる救急患者を経験することができ、プライマリ・ケアには最適な病院です。 さらに、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、感染症指定医療機関にも指定され、専門性の高い疾患も経験できます。
 山形市内から車で1時間弱の、のどかな田園地帯に病院はあります。 一見、地味に見えるかもしれませんが、救命救急センターには救急車がひっきりなしに出入りし、センター中では日本救急医学会専門医2名と中堅医師3名が迅速に対応しています。 さらに、CT、MRIが2台ずつ整備され、高度な放射線治療も可能で、急性期病院における精神科疾患にも対応し、病理の常勤医がおります。 「こんな田舎に、こんな大きな病院があったんだ。」というのが多くの研修医の感想です。
 当院で中身の濃い研修をして、逞しい医師になりましょう。

病院概要


公立置賜総合病院は置賜二次医療圏における急性期医療の基幹病院として、一次から三次医療までの様々な症例に対して医療を提供しています。
 
病床数  520床  救命救急センター20床を含む
医師数  100名  研修医10名を含む
外来患者数  913.2/日  うち救命救急外来61.3/
入院患者数  421.0/日  病床利用率81.0
救急車搬入台数  3,690/年  10.1/
ヘリコプター搬入回数  19/
 

 

施設認定


・救命救急センター

・地域がん診療連携拠点病院

・災害拠点病院(地域災害医療センター)[置賜二次医療圏]       

・第二種感染症指定医療機関[置賜二次医療圏]

・へき地医療拠点病院

・臨床研修指定病院 医師 基幹型

・臨床研修指定病院 歯科医師 基幹型

・臨床研修指定病院 医師 協力型

・エイズ治療拠点病院

・地域医療支援病院

・日本医療機能評価機構認定病院 3rdG:ver.1.1H28.4~)

学会等認定施設


・日本整形外科学会専門医制度研修施設        ・日本外科学会外科専門医制度修練施設

・日本消化器外科学会専門医修練施設         日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
・日本泌尿器科学会専門医教育施設          ・日本血液学会認定血液研修施設
日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関     ・日本糖尿病学会認定教育施設

・日本脳神経外科学会専門医制度訓練施設       ・日本内科学会認定医制度教育病院

・日本消化器内視鏡学会指導施設           ・日本消化器病学会認定施設

・日本循環器学会研修施設              ・日本病理学会研修認定施設B

・日本乳がん検診精度管理中央委員会         ・マンモグラフィ検診施設画像認定施設

・日本眼科学会専門医制度研修施設          ・日本呼吸器学会認定施設

・日本呼吸器外科専門医合同委員会関連施設      ・山形県児童相談所協力病院指定

・日本臨床細胞学会施設               ・日本麻酔科学会認定病院

・日本IVR学会専門医修練施設             ・日本救急医学会救急科専門医指定施設

・日本小児神経学会小児神経科専門医制度研修関連施設 ・日本がん治療認定医機構認定研修施設

・日本食道学会全国登録認定施設                               ・日本静脈経腸栄養学会認定教育施設

・日本透析医学会認定制度教育関連施設                      ・日本口腔外科学会准研修施設

・日本脳卒中学会研修教育病院                                  ・日本医学教育学会機関委員

・日本神経学会専門医制度准教育施設                         ・日本輸血・細胞治療学会指定施設

・日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設          ・日本胆道学会指導施設

・日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設             ・日本小児科学会専門医研修施設関連施設

・日本周産期・新生児医学会補完認定施設                   ・日本腹膜透析医学会施設会員

・日本手外科学会関連研修施設                                  ・心臓血管外科専門医認定機構関連施設

 

研修の特色

 

豊富な症例数   

当院は置賜地域の高度医療を担う拠点病院であり、また救命救急センターを有することから一次から三次救急までの様々な症例を経験できます。

 

 

救命救急センターでの研修

開院時より県内で2つ目の救命救急センターを併設し、さらにより広域的な救急搬送体制を確立するために緊急用ヘリポートも設置しています。

 

 

充実した指導医数

40名を超える指導医が在籍しており、手厚くきめ細やかなマンツーマンの指導体制のもと、他院とは比較にならないほど数多くの手技を経験することができます。

 

 

サテライト医療施設での研修

当院は基幹型臨床研修病院であることから、精神科はもちろん、地域医療についても病院組合内のサテライト医療施設(各病院とも車で15分程度)で研修を行うことが可能であり、2年間研修に集中することができます。



教育プログラム

プログラムの特徴
  • 自由選択プログラムはすべての研修科目の中から1か月単位で選択することができます。
  • 救命救急センターを併設していることから、救急部門については1か月間の研修の他に救命救急センターにおける宿直業務(月平均3回)により、3か月以上の研修期間を確保することを可能としています。
  • BLS、ACLSプロバイダーコース受講を支援します。

研修スケジュール  プログラム例(定員 8名)
一年次
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
内 科(6ヶ月) 1
必須
救急(2ヶ月)
必須  
選択必修
2
自由選択
二年次
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
地域医療(1ヶ月)必須
自  由  選  択
 

  • 自由選択科目については、全ての診療科の中から1か月単位で自由に選択することを可能としています。
  • 外科系専攻コース、内科系専攻コース等標準的な推奨モデルも設定しています。
  • 具体的な診療科の選択についても教育研修部が責任を持って指導します。
  • ローテーションは順不同です。
     

※1 初期臨床研修を円滑に、効果的に行うため、4月にオリエンテーション研修プログラムを実施します。
※2 外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科から2科目選択となります。
 

現・研修医プログラム(参考)

    

          

1年次

4

5

6

7

8

9

10

11

12

1

2

3

循環器内科

消化器内科

呼吸器内科

小児科

麻酔科

救急

産婦人科

             

2年次

4

5

6

7

8

9

10

11

12

1

2

3

整形外科

脳外科

消化器外科

地域医療

放射線

腎臓・透析

精神科

 



指導医からのメッセージ

救命救急センター
 救命
 当センターは、厚生労働省が認可した山形県内に3施設あるのうちの1施設です。
 年間23,000件を超える受診数があり、重度外傷、脳卒中、心筋梗塞を含む心疾患、急性腹症などは勿論のこと、小児救急、精神科救急などの他、老人医療まで多岐にわたる症例を経験できます。 昼夜を問わず垣根のない診療科医師たちの連携が見られます。
 救急医療に興味を持つ方々には、ドクターカー、ドクターヘリの他、DMATの研修にも参画していただきます。 県内はもちろん、近隣の福島県や新潟県とも密に連携し、救急隊員、警察署員、防災航空ヘリ隊とも定期的に交流研修会を当院で開催しています。 他の診療科をローテート中であっても自由に参加できる研修会です。 日当直業務で担当した患者、興味ある症例など、この機会に救命救急に関する知識をさらに深めていただけます。
 救急に対応する環境はどの地区よりも進んでおり、救急医学を研修するのに最適な施設です。
 また当センターは救急科専門医指定施設であり、救急科専門医の取得申請が可能です。 初期研修から救急医療を重点的に研修し、より実践的な経験ができる充実した研修になることを約束します。
 見学に来ていただき、そして初期研修をぜひ当院で行ってください。ご応募をお待ちしています。
 


消化器内科
消化器内科 

 消化器内科は、病院長および医師10名に初期研修医が加わります。日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会等が認定する教育・指導施設であり、学会の指導医・専門医が揃います。診療はチーム医療体制をとり、研修医にはマンツーマン体制で指導医がつきます。全国有数のラジオ波の治療件数に象徴されますが、置賜地域は特に肝疾患患者が多い地域です。また、胆膵疾患患者も多く、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)に関わる検査・治療、さらに経皮的処置に関し理解と自信を得られます。

 がん診療連携拠点病院として、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や食道癌の放射線治療なども十分な経験値を積めるほか、炎症性腸疾患に対しても特に専門性の高い治療を学べます。質、量ともに要望に応じたオーダーメイドの研修が可能です。学びは、高いところから眺めて知るのが近道です。そして何より、人との出会い、導く指導者が必要です。消化器内科医として、高度な診断・治療法まで十分な研修が可能です。

 


循環器内科
 循環器内科

 循環器内科は常勤医7人、2チーム体制で診療にあたっています。診療は高血圧、虚血性心疾患、心不全、弁膜症、先天性心疾患、心筋症、肺高血圧症、肺塞栓症と広範囲にわたります。急性心筋梗塞や不安定狭心症といった急性冠症候群に対しては24時間体制で、心臓カテーテル検査を行います。

door to balloon time 60分以内を目標にしています。救命救急センターを併設しているため、胸痛や呼吸苦などの患者さんのコンサルは多く大変勉強になります。初期対応から、緊急検査、入院後の治療まで、スムーズに行うことができます。心臓カテーテル検査949件、PCI371件(山形県内トップ)、心エコー2,450件、心筋シンチ270件、ペースメーカー植え込み術70件(交換10件含む)と症例は豊富です。日本循環器学会循環器専門医5人で研修施設に認定されています。

豊富な症例で充実した研修を提供します。

 


 
内科(呼吸器)
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呼吸器科は、様々な分野を包括する興味深い内科です。アレルギー分野(気管支喘息等)、感染症分野(肺炎、感染制御等)、腫瘍分野(肺がん等)、それらに加えて、生活習慣病のCOPD、睡眠時無呼吸症候群、さらに、在宅酸素療法等の在宅医療も担っています。

 皆さん、気付くかもしれませんが、呼吸器科だけでも内科のかなりの範囲をカバーしています。

 内科の基礎を学びたい、内科を目指したいが専攻科に迷っているときは、とりあえず呼吸器科はいかがでしょうか。呼吸器科全般を学びながら、自分の興味のある分野、自分の適性を考えていきましょう。

 初期研修で内科学会認定医を、後期研修で日本呼吸器学会専門医を習得できるよう指導します。その次のステップとして、スタッフとして地域医療に貢献する、大学や専門病院で研鑽を積み、各分野の専門家を目指すのもよいかもしれません。


 
内科(腎臓・透析)
 腎臓・透析
 現在当科は常勤医師が2名います。主に腎臓病や膠原病の修練を行えます。初級医師である研修医のために私達は、患者さんとのコミュニケーション能力を延ばし、自己研鑽が可能な現場を目指しています。『look(見る)』→『watch & research(視る&観る)』→『care & cure(看る&診る)』を習熟し、自らが納得出来る、根拠のある診療を行います。

当科が取り扱う疾患は、全身を診ることで解決する疾患がほとんどです。研修を通じ、頭の先から足の先までをくまなく観察し、診断出来る能力を延ばすことが出来ます。

難しいと思われるかもしれません。しかし、患者さんの全体像をつかむ研修は、今後の医師生活で遭遇するあらゆる難題に必ず助けとなることでしょう。

当科の目指す真摯な診療は、患者さんと医療者のお互いが幸せになると思います。共に励んでみませんか?

 


内科(血液)
 内科
 血液内科では学会認定専門医2名が診療にあたっています。入院患者の多くは白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫などの造血器腫瘍ですが、最近この分野での診断法、治療法の進歩は目覚ましく、遺伝子診断や分子標的療法、自家末梢血幹細胞移植などがん診療の最先端を実践していると感じています。医療圏では唯一の血液内科であることから、症例は多く多様な血液疾患を経験することができます。

研修医の皆さんには、まず内科医としての基本的な手技や考え方を修得し、その上に血液学の知識と経験を積み上げることができるような場を提供したいと考えています。

今後どのような進路を取るにしても役立つ有意義な時間を提供できればと思います。「山紫水明」の地で、実力を鍛え上げてください。

スタッフ皆でお手伝いします。

 


内科(糖尿病・内分泌)
 糖尿病・内分泌
 日本糖尿病学会認定専門医2名と糖尿病専門医を目指す内科認定医1名で診療にあたり、日本糖尿病学会認定教育施設として登録されています。糖尿病を代表とする慢性疾患の管理・指導や患者啓蒙活動(糖尿病教室など)に携わるだけでなく、救命救急センターから依頼される多彩な急性代謝失調にも対応しています。また、内分泌疾患のコンサルトも多く、新しい発見があります。

糖尿病はセルフケアの実行度を高めることが重要であり、自己管理能力を引き出してあげることが大切です。そのために院内の日本糖尿病療養指導士12名(糖尿病看護認定看護師1名を含む)と協力してチーム医療をおこなっています。また、糖尿病は全身疾患であるため、合併症診療や術前コントロールなどで多くの診療科と連携する機会が多いのも特徴です。

糖尿病患者は多く、将来どの分野に進んでもある程度の血糖管理は必要になります。是非、当科で研修して自信をつけましょう。


 
小児科
 現在、スタッフ3名、非常勤医師3名、研修医数名で診療にあたっています。科内の雰囲気はアットホームでそれぞれの意思の疎通はしっかりとれていると自負しています。

研修の目標は、初期医療における応急処置を身に着けることと、診療に対する基本的な知識、技術を身に付けることです。各種感染症、脱水症などのcommon diseaseを経験できることはもちろんのこと、救命救急センターが併設されていますので、小児救急を十分に学ぶことができます。また、出生新生児数が多く、正常新生児の診療はもちろんのこと、様々な新生児疾患を経験することができます。

スタッフ・非常勤医師が各自専門分野をもっていますので、循環器疾患、神経疾患、血液疾患などの専門的な疾患も診療することができます。また、当科は小児科学会専門医研修施設関連施設、小児神経専門医研修関連施設であり、研修支援施設(山形大学医学部附属病院)での研修とともに当院で研修を積むことで専門医の受験資格を取得することができます。

充実した研修生活をお約束いたします。

 


精神科
精神科
 公立置賜総合病院精神科は20床の病棟がある有床総合病院精神科です。

将来いずれの診療科に進むとしても「うつ病」と「せん妄」には必ず遭遇するといえます。また、人間を診るという観点から「メンタル」なケアも医療者には必要と思われます。

 身体疾患とこころの状態は密接に関連しあっており、上記についてしっかりと考え心身ともに対応できるようになっていただきたいと考えています。

 また精神科とはいまひとつはっきり見えてこないところが少なからずあると思います。精神病とは何か、精神科医療とは何かを含め1か月の経験の中である程度考えられるようになっていただければ我々精神科医にとっては非常に喜ばしいことです。

 全国的には総合病院精神科の数はこの10年で3分の1まで激減しています。冒頭に述べましたように有床総合病院精神科がある公立置賜総合病院では外来から入院まで幅広い疾患を、1か月という短期間の中で一貫性をもって症例を経験できます。ぜひ、選択していただきたいと考えています。



消化器外科
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 研修目標は、外科の基本を身につけることです。研修期間中に、手術症例を1例受け持ち、術前・術中・術後の所見とその疾患の病態・治療法・考察についてレポートを書いてもらいます。朝は内科等とのカンファレンスから始まり、病棟回診、そして手術を経験します。技術的には、中心静脈カテーテルの挿入法も体得します。さらに、創の処置法、縫合法などをはじめ、外来外科手術など比較的小さい手術の経験をします。2年目の選択枠で6か月位の長期研修になると、虫垂切除術や鼠径ヘルニア手術は勿論のこと、胃癌や大腸癌の手術も可能になります。

また、自分の担当患者のみでなく、ほとんどのあらゆる手術症例に助手として入ってもらい、毎日のように多くの手術を経験します。月3回位は副当直(または日直)医として外科救急医療も研修することになります。忙しい合間を縫って、お花見や納涼パーティ、歓送迎会や忘年会にも誘われます。どうぞ張り切って研修してください。



 
呼吸器外科
 呼吸器外科
  呼吸器外科は年間約70例の手術を行っております。そのうち、原発性肺癌が約40例で、残りが自然気胸、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍等です。当院のHPにも上げてありますが、最近は肺癌の手術が増えてきております。

 当科では、約8cmのwindow12mm1ポートによるハイブリッドVATSを行っております。手術は呼吸器外科専門医の私と、山大から出向の医師と二人で行っております。心臓血管外科とは胸部外科として一緒に働いておりますので、心臓血管外科の手術も研修出来ますし、当院は救急救命センターもありますので胸部外傷などの臨床経験も積むことが可能です。もちろん、呼吸器外科学会認定関連施設となっておりますので当院での研修は専門医の認定期間に含まれます。

 病棟は、呼吸器センターとして内科と合同になっており、幅広い研修が可能と思いますのでどうぞおいで下さい。



 
心臓血管外科
 心臓血管外科

心臓血管外科医師は1名で、呼吸器外科と共に胸部外科としてチーム医療を行っています。心臓外科に関しては、狭心症に対する冠動脈バイパス術、弁膜症に対する弁形成術、弁置換を主体に行っています。血管外科に関しては真性大動脈溜、解離性大動脈溜などの大動脈疾患から内蔵動脈瘤、上下肢の動脈瘤、慢性・急性動脈閉塞まで多岐にわたって治療しています。また下肢静脈瘤、深部・表在静脈血栓症などの静脈疾患にも対応しています。
 昨今の研修医制度の現況や心臓血管外科医を目指す若手医師の不足から、地方においては、スタッフの確保が極めて困難で、心臓大血管手術に関しては大病院への集中がさらに強く望まれてはおりますが、人口母集団としては小規模でも、極めて広域の、公共交通機関にも乏しい地域であり、当科の救急医療に対する役割は大きいと考えております。また高齢者の多い置賜地域にあっては、動脈硬化性の疾患が主体となる当科の疾患に対する地域のニーズも非常に高いものがあると考えております。

 


整形外科
 整形外科
 整形外科は現在スタッフ8名(専門医5名)で診療にあたっております。

 当院は置賜地域(人口22万人余り)を診療圏としており、また救命救急センターも併設し、診療圏唯一の中核病院であることから、整形外科としても豊富な臨床経験を積むことができます。本院での研修に加え、サテライト病院での診療に携わることで、地域医療の学習・経験を深めることも可能です。

 また、平成2411月からは、山形県でもドクターヘリの運用も開始され、ヘリポートがある当院の活躍の機会もさらに増え、多角的な面から整形外科医としての幅広い臨床研修が可能になります。

 手術はもちろん、一般的な整形外科的処置の手技や検査も、積極的に数多く学び経験していただけるように、研修プログラムを組んでおります。外来・救命救急カンファレンスや、病棟、他職種カンファレンスでの指導にも注力しており、研修進度をスタッフ全員で把握し共通理解のもとで日々の指導にあたっております。たくさんの研修医の方に来ていただき、一緒に学んでいただければ幸いです。

 


 
脳神経外科・神経内科
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 脳神経外科の治療対象疾患は、脳血管障害(脳卒中)、頭部外傷、脳腫瘍などですが、当院において最も多いのは脳血管障害です。当院の構成母体である22町(長井市、南陽市、川西町、飯豊町)で発症した脳卒中患者さんはほぼ100%が救命救急センターに搬送されます。24時間、CTMRIが検査可能で、迅速に正確に診断して適切な治療を行います。2011年からは神経内科も加わりともに患者さんを診ています。

 2004年に始まった新臨床研修医制度のプログラムでは脳神経外科は必修ではありませんが、脳卒中は必須の研修項目であり、これを経験するために当院では脳神経外科研修をすすめています。これまで全員がいきいきと研修しており、脳卒中の臨床を経験できて良かったと評価されています。卒後教育はきわめて重要で、当科の指導医は今後も一丸となって指導にあたっていきます。

 

神経内科
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神経内科は常勤医師1名が赴任しています。パーキンソン病(PD)、筋委縮性側索硬化症(ALS)、多系統委縮症(MSA)などの神経変性疾患や、ギランバレー症候群(GBS)、重症筋無力症(MG)などの神経難病が神経内科の中心となりますが、入院患者数で脳梗塞などの脳血管障害が多く、外来ではふるえやけいれんなどの不随意運動、頭痛など、神経症状をもつ患者さんも多く受診されます。高齢者の診療では神経学的診察はどの科に進んでも有用なものとなります。当科の指導医は神経学会専門医、臨床神経生理学会認定医であり、脳卒中についても脳神経外科と協力して専門医のもと研修が可能です。一緒に研修できることを期待しています。

 


病理科
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 病理診断が臨床医学・医療の中でどのような位置を占めているかを考えたことがありますか。世間では高度医療、先端医療、標準的治療などと盛んにいわれておりますが、これらの医療は「質の高い病理診断」がなければほとんど砂上の楼閣と同じです。(と私はおもっております)。とりわけ悪性腫瘍の診断においては、病理診断は最終診断となるばかりではなく、治療方針の決定・選択に必須のものとなりつつあります。腫瘍性病変の治療において正確な病理診断が必要不可欠なものであることはすでに「医療界の常識」です。でもこの「常識」が理解できないような臨床医がまだかなり存在することは残念なことです。

 当院は常勤病理医が一人という恵まれない環境のなかで自転車操業的に大学病院並み(?)の病理診断業務を行っている状況であり、病理(専門)医になるための研修の場としては決してお薦めできるような施設ではありません。しかし初期研修の間に病理診断がどのようにされるのか、さらには病理診断の重要性を少しでも知ることは臨床医を続けていくうえで必ずや役に立つものと確信をしております。

 当院での初期研修の間に病理診断業務を少しでも経験し、病理(診断)に少しでも興味を感じたら後期研修では本格的に「病理専門医」になるための勉強をしてみてください。その際には病理専門医になるための充分な研修ができるような施設(病院・大学)を紹介します。


 
泌尿器科
 泌尿器科
 泌尿器科の常勤医は3名で、2014年の手術件数は245件。小所帯ながら、互いに和を大切にし、緊密に補完しあい、手術や症例をこなしています。近隣の病院に泌尿器科が少ないため、幅広い疾患の治療を必要とされますので、膀胱全摘術のような大きな手術から小児の停留精巣のような特殊な手術、前立腺癌などの頻度の高い疾患は元より、副腎や陰茎の疾患など、多種多様な疾患、病態を経験することができます。

 また、一般的に泌尿器科は救急で呼ばれることが少ない科ですが、当院は医療圏が広く、救命センターが併設されていることから、当院泌尿器科では、泌尿器科救急医療の占める割合が高いという特徴があります。交通外傷や滑落事故での重症の泌尿器外傷にも、年に1~2回遭遇できます。

 若い先生と一緒に医療をすることは、お互いに、得ることが多いと信じております。ぜひ一緒に医療を学びましょう。

 


 
眼科
 眼科

眼科の外来では、白内障をはじめ、緑内障、糖尿病網膜症などの眼底疾患、眼瞼内反症などの眼瞼疾患などいわゆる眼科一般の症例が多数受診します。それらに加えて当院では「眼腫瘍センター」を設置しているので、他施設ではあまりみることができない眼腫瘍の症例を経験することができます。

治療面では、白内障手術を中心に、緑内障手術、眼瞼手術、腫瘍摘出術など多彩な手術を行っています。また、甲状腺眼症や視神経炎などに対するステロイド治療、眼腫瘍に対する放射線治療や抗癌剤の点眼治療などの保存的治療も行っています。

白内障や眼底疾患のみでなく様々な興味ある症例が経験できると思います。


 
産婦人科
 産婦人科

昨今の周産期医療の集約化などにより当院は、米沢市を除く置賜地区で唯一の公的な分娩取り扱い施設になりました。とくに最近は、内科や精神科、婦人科などの疾患を合併したハイリスクの妊婦さんが増えております。毎年およそ500件の分娩があり、そのうち約80件が帝王切開です。婦人科手術は年間およそ150件で、主に良性腫瘍を対象としています。開腹手術だけではなく、卵巣腫瘍や異所性妊娠などには腹腔鏡下手術、子宮腔の異常には子宮鏡下手術も行っています。これらの手術の半数以上を、研修医が執刀しています。初期の悪性腫瘍は当科で手術いたしますが、進行性の場合は山形大学を紹介しています。大学で治療をお受けになった患者さんには必要に応じて化学療法を行い、終末期にはほかの診療科と連携しながら緩和ケアを行っています。外来には1日、およそ80人の患者さんが受診しますが、不妊・内分泌の生殖医学や更年期障害などの女性医学の領域に該当する主訴で受診する方も多数おられます。研修目標は、産科婦人科の基礎的でかつ重要な「知識とスキル」を確実に習得することです。この研修が、のちにsubspecialtyを極めるときの礎となることを願っています。研修目標を達成し、悔いのない研修ができますことをお約束します。


 
麻酔科
 麻酔科

 麻酔科は3人(男2人、女1人)の医師で年間約1,110件の全身麻酔を行い、緩和医療の回診、ペインクリニックを行っています。麻酔件数は多く全身麻酔の経験を積むには充分な症例があります。

 3人とも10年以上のキャリアを持っており研修の先生への指導経験も豊富です。全身麻酔の研修を積むには最も良い環境だと思います。また、女性医師は子育ての最中であり、女性研修医師にとって仕事と家庭の両立についても学ぶことが多いのではないでしょうか。研修の先生を歓迎します。


 
放射線科
 放射線科

放射線科の常勤医師は現在4名おり、画像診断、核医学、IVRを担当しています。放射線治療は山形大学の専門医が来院され週2回の外来を担当しています。日本医学放射線学会、日本IVR学会の専門医が在籍する認定施設です。

当院は総合病院であり、common disease、救命救急センターの急性疾患、多彩な悪性腫瘍が数多く経験できます。治療方針決定のカンファレンスにも多数参加し、各科と問題点の共有を可能にしています。

心臓以外の血管系IVRは放射線科が担当し、ドレナージや生検も施行しています。肝癌の塞栓術、透析シャントを含めて血管形成術等血管系IVRは年間200例程度施行しています。救命センターのIVRも放射線科で施行し、外傷等に対しての止血術がメインです。血管撮影とIVRの研修としては十分な症例数です。

放射線治療は癌の標準的治療を行っており、また抗がん剤併用治療も多数施行しています。地域の癌治療拠点として、すべての患者さんに最適の治療を行うことを目標としています。

初期研修のうちの希望科として放射線科研修は、画像診断の基本を主に学んで頂き、研修終了後は画像診断力の向上が目に見えて分かると、好評です。

 

 


耳鼻咽喉科
 耳鼻咽喉科
 

 耳鼻咽喉科は常勤医3名で診療にあたっています。当科の特色は耳鼻咽喉科疾患を幅広く診療していることと、マンツーマンの徹底した指導で耳鼻咽喉科専門医を目指す方も短期間に耳鼻咽喉科の基本的な知識と手技を身につけたい方にも十分な研修ができます。症例、手術数については、外来は160名程度と多く、新生児聴力検査や平衡機能検査、頭頸部超音波検査など専門的な検査も行っており、研修医は指導医のもとで実際に診察を行います。手術は中耳炎、副鼻腔炎から頭頸部癌まで年間200件以上行ており、研修医はまず助手を務めます。そのうち内視鏡副鼻腔手術が50件以上と多くを占めており、ほかに口蓋扁桃手術や頭頸部良性腫瘍手術など基本的な手術については、耳鼻咽喉科専門医を目指す後期研修医には執刀できるよう指導します。学会発表についても地方部会や全国学会での発表を指導します。

 当院耳鼻咽喉科は頭頸部の救急疾患、神経疾患、アレルギー疾患、内分泌疾患、腫瘍、リハビリテーションなどの幅広い疾患を、内科的・外科的に治療します。耳鼻咽喉科に興味がある方のみならず、すべてを勉強したい方、何に興味があるかわからない方の研修をお待ちしております。





総合診療科
総合診療

 総合診療科では、「患者中心の地域包括医療・ケアの達人をめざして!」をスローガンに掲げ、全人的、包括的な医療を実施できる医療人の育成を行います。優れた臨床医を養成するには、さまざまなシチュエーションが経験でき、幅広い領域をまんべんなく研修できるようにコーディネートされた施設が向いています。総合診療科での外来・入院診療、サテライト施設では、日常疾患の初期診療から高度化・専門分化したそれぞれの最先端の医療を、患者に寄り添いながら地域の特性や問題点の把握などを実践し、自ら考えて自ら行動する医療を多職種、他職種と連携して実践します。高いレベルの診断・治療のみならず、患者の希望をしっかり感じ取りそれを反映させる臨床能力を備えた臨床医を本気で養成します。

 


教育体制

臨床研修管理委員会が中心となり、研修医の教育体制の整備を行っています。
1回のカンファレンスのほか、キャンサーボード、救急医療講習会、
臨床病理検討会(
CPC)、各科から症例等の発表を行う特別講演会などを月1回程度開催しています。

 また、研修医の皆さんが円滑に研修をスタートさせることができるよう、
プログラムの最初にオリエンテーション期間を設定しています。

教育体制

先輩からのメッセージ

放射線科医師 影山 咲子  

こんにちは。私は初期研修医として2年間当院に在籍していました。大学病院や地方中核病院での勤務を経て、放射線科医として再度勤務しています。窓の外は当時と変わらず長閑な景色が広がっていますが、現在は診療設備のみならず、医局や研修室、当直室なども拡充され、救急外来からの動線やコードブルー体制などソフト面も改善されており、大変驚きました。

現在は画像検査やIVRに携わっていますが、一般外来・救急・入院ともに院内は本当に様々な疾患・生活背景をもつ患者であふれています。また、医師間やコメディカルスタッフとの垣根も低く、日々の診療で信頼・互助関係が築かれていくことと思います。困ったときには相談し合い、患者やその家族にとってより良い治療や対応を提供できるよう、お互いに頑張っていきましょう!

影山先生

 
消化器内科医師 斉藤 慶太 
 

私は山形大学医学部を卒業後に母校の附属病院で初期研修を行い、協力型として研修2年目の10月から6か月間、公立置賜総合病院で研修を行いました。その後は後期研修医として消化器内科で勤務しております。

 初期研修では上級医よりマンツーマン体制で指導して頂き、現在は肝・胆膵・消化管の各専門の検査・治療の習得を目指しています。

 当院では救急疾患の中でも消化器疾患の患者数は多い方であり、それ以外にも一次から三次救急まであらゆる疾患の患者さんが来院します。数多くの症例を経験できることは、消化器内科を志す者だけではなく、すべての初期研修医にとって今後の診療への力となるものと考えています。

 また各科の垣根が低く、適宜質問や依頼を行いやすい環境でもあると感じていますので、充実した研修を行えるのではないかと思います。

 興味のある方はぜひ一度見学にいらしてください。

斉藤先生




 



研修医の声

 

鑓水 健也 2年次研修医

研修医2年目の鑓水です。6年時の病院実習で1か月間お世話になり、熱心な指導と病院の明るい雰囲気に惹かれ初期研修病院に決めました。

マッチングで病院を選ぶポイントは各々異なるとは思いますが、本病院のいい点として病院全体の明るい雰囲気だと思います。もちろん、指導体制や手技数、13次までfirst touchできる救急など働き始めて満足している点はありますが、それ以上に働きやすい環境は重要だと思います。

病院ですれ違うコメディカルの方々全員とあいさつする習慣は、これまでの人生で初めてですし、医療者同士だけでなく、医療者―患者関係もこれまでみた病院より良好だと感じています。

当院の最大の不利な点として立地の悪さはありますが、住んでみると星空はきれいですし、夜も静かな環境で眠れており疲れた体を大自然が癒してくれます。

ぜひ一度見学に来てみてください!

 


菊池 浩平 1年次研修医

研修医1年目の菊地です。6年時の病院実習で1か月間お世話になり、病院全体の明るい雰囲気と、先生方の熱意あるご指導に惹かれ当院での研修を志望しました。

 先生方はお忙しい日々の中でも研修医の指導にご配慮下さり、様々な手技を経験させて頂いております。腹腔穿刺、胸腔穿刺、中心静脈穿刺、手術の助手など卒後わずか半年の間だけでも様々な経験を積ませて頂きました。研修医の数がそれほど多くないため症例の取り合いなども起こらず充実した研修を行うことができます。また、研修医の数が少ないと感じることもほとんどありません。

たすきがけで研修に来られる医師も適度におり、情報交換をするなど日々共に研鑽を積むことができます。

研修医の数が多すぎず少なすぎず、研修には適した環境であるように思います。

ぜひ一度ご自身の目で当院の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。見学お待ちしております。

 

研修2


赤松 英宏 歯科研修医

 歯科研修医の赤松です。私は公立置賜総合病院で初めての歯科の研修医として今年から歯科口腔外科にて研修させていただいております。
歯科の研修は外来での医療面接や処置が基本となっています。抜歯や嚢胞摘出など口腔外科的処置を先生方から直接学ぶこともでき、実践に関してもかなり早い時期に行わせてもらえます。

 また、顔面外傷に関わっており、外皮の処置や顔面骨骨折などの処置などについても勉強できます。一般歯科では出会わないような症例等も多く見ることができ、口腔外科を勉強するには良い環境だと思っています。

 当院での研修は大変勉強になり、自分の身になるものだと思っています。

口腔外科に携わっていきたいと思っている方は、見学に来てみてください。


 
研修4

富樫 敬太  1年次研修医

山形大学医学部附属病院の研修医ですが、たすき掛けプログラムを利用して公立置賜総合病院で研修させていただいております。

公立置賜総合病院は地域との密着性が強く、地域の方々がかかりつけ病院のように気軽に来院されます。一方で、総合病院でしか治療できないような重篤な疾患、難病の方々も多数入院されています。

多くの患者さん、様々な疾患に触れられ、学びたいことを自由に学べる環境にある点で、公立置賜総合病院での研修は優れていると思います。

先生方も多忙であるにも関わらず指導に熱心で、コメディカルの方々にも教わることが多く、秘書さん方も温かく研修をサポートしてくださり、やる気の溢れる研修医の先輩方や同期と頑張って研修しております。ぜひ、見学にいらして下さい!!

 

富樫 わき
 

高木 慎也 2年次研修医

研修医となり早くも二年が過ぎようとしています。私が学生の頃はドラマdr.houseのように1から10まで全て自分ひとりで、ひとりは無理でも医師になればそれができると思い描いていた(半ば勘違いのような 笑)時期がありました。

かつて僕もそうだったのですが、病院選びで熱意に燃えている皆さんにいうのもあれなのですが、実際現場にでてみれば医療は総合力。最初から高度な技術や専門性に優れた科に進もうとしている人は特別かもしれませんが、過ごす毎日は自分自身の頑張り次第だと感じる場面が多々あり、現在はマンパワーと助け合いの大切さがすごく身にしみています。

三年目からの多くはより専門領域に進み、研修医の頃ほど広く学ぶことが出来なくなるだけではなく、医療スタッフとの交流も限定的になっていくように思います。

研修医に必要な症例、手技はもちろん十分で、その自由に動ける中で他職種との関わりを上手く持てるのがこの置賜病院のすごくいいところだと思います。

研修6

 



臨床研修医募集要項

平成29年度 公立置賜総合病院

1.応募資格次のいずれかに該当する者
平成29年4月30日までに医紙免許を取得する見込みの者
平成16年4月1日以降に医師免許を取得したもので、医師法第16条の2第1項の規定に基づく臨床研修を行っていない者
 
2.募集定員8名
 
3.研修期間平成29年4月1日から2年間
4.勤務・処遇(1)身   分 非常勤職員
(2)報酬月額
1年次 月額 約50万円(年間総支給見込額 約600万円)
2年次 月額 約65万円(年間総支給見込額 約780万円)
手当(期末手当、通勤手当、住居手当、時間外勤務手当、宿日直手当等)を含む
(3)そ の 他
休暇:年20日(1年次は15日)年次有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇等
保健社会保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険を適用
医師賠償責任保険:病院において包括加入(個人加入は任意とする)
宿舎:借上公社(一部負担あり)
健康管理: 年1回定期健康診断実施、各種検診、予防接種等
学会等参加する場合、旅費等の支給有り
 
5.選考方法面接試験及び成績証明による書類選考
 
6.選考日程公立置賜総合病院にて随時実施
 
7.応募手続き下記の書類を提出してください。
郵送の場合は封筒に「卒後臨床研修申込書在中」と記載してください。
平成29年度卒後臨床研修申込書1部
履歴書(写真添付、任意の様式で結構です)1部
成績証明書1部
8.応募・問い合わせ先公立置賜総合病院 総務企画課職員係
〒992-0601 山形県東置賜郡川西町大字西大塚2000番地
電 話 : 0238-46-5000(代) FAX : 0238-46-5711
Email : soumu@okitama-hp.or.jp
 
9.その他マッチングシステムに則り、登録及び選考します。
二次募集については、マッチング結果発表後から随時お問い合せください。
報酬については正職員の給与改定に準じ改定する場合があります。
 
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病院見学

病院見学を随時受け付けています

希望する日時・診療科等お知らせください。

総務企画課職員係 soumu@okitama-hp.or. jp


7f6e8cdc5e8357df75c596627d44540830de30fc30af.jpg置賜広域病院組合
公立置賜総合病院

〒992-0601
山形県東置賜郡川西町大字西大塚2000番地
TEL:0238-46-5000 FAX:0238-46-5711

救命救急センター
TEL:0238-46-5800 FAX:0238-46-5801
 

 診療科目 23科目
内科 ・ 精神科 ・ 神経内科 ・ 消化器内科 ・ 循環器内科 ・ 小児科
外科 ・ 消化器外科 ・ 呼吸器外科 ・ 整形外科 ・ 脳神経外科
心臓血管外科 ・ 皮膚科 ・ 泌尿器科 ・ 産婦人科 ・ 眼科 ・ 耳鼻咽喉科
リハビリテーション科 ・ 放射線科 ・ 歯科口腔外科 ・ 麻酔科
形成外科 ・ 救急科
 

アクセス


交通案内

□自家用車でおいでの方

[山形・米沢方面より]
米沢南陽道路終点から赤湯バイパスに入り、新潟方面へ向かって約12km
□電車 とタクシーでおいでの方

赤湯駅下車タクシーにて約15分
今泉駅下車タクシーにて約5分、徒歩15分