人工透析室(令和5年度)

スタッフ・体制

人工透析室長新野 弘樹
医師(腎臓内科)3名
看護師9名
臨床工学技士3名(内1名兼務)
看護補助者1名

資格保有者

  • 透析技術認定士 4名

部門の紹介

血液透析とは

腎臓は、体内にたまった老廃物や余分な水分を尿として体外へ排泄する機能があります。腎臓の働きが悪くなると尿毒症や溢水となり、生命の維持が難しくなります。
そこで、血液を体外に取りだし、腎臓の代わりとなる人工腎臓と人工透析装置を使い、血液を浄化して、体内へ戻す治療が行われます。これを血液透析といいます。

主な検査・設備

人工透析室紹介

当院の透析室は、平成12年11月の開院と同時に開設されました。
人工透析装置は18台あり、透析治療は午前・午後の2部にわけて、月曜日から土曜日の間行っています。
現在、約50名の維持透析患者さまの他に、地域の拠点病院として、緊急透析、新規導入、他科の入院、シャントトラブルなどの患者さまの透析治療も担っています。
周囲の医療機関と連携を図りながら、安心・安全で質の高い透析医療を受けていただけるように、スタッフは専門性の高い知識・技術の習得のため日々研鑽して業務にあたっています。

旅行・里帰り透析(臨時透析)について

大変申し訳ございませんが、当院では旅行・里帰り透析(臨時透析)をお受けしておりません。近隣の透析施設をご利用いただきますようお願いいたします。