プライマリー・ケアの習得と特化した分野の思索追求。
キャリアアップのために進む道を選択できる自由があります。

Believe in yourself!

研修の様子1
研修の様子2
研修の様子3

Message

医師となって最も重要な研修医期間

医療監 院長 林 雅弘

臨床研修管理委員会委員長

 当院は2000年に、併せて690床の旧市立・町立病院を、520床の急性期医療を担う総合病院と、併せて100床の初期と回復期医療を担う4つのサテライト病院・診療所に再編統合し建設されました。現在も総務省が進めている地域完結型、急性期と回復期医療の再編を先取りしたような形で、置賜2次医療圏の唯一の三次救命救急センターを有し、地域医療の中核としての役割を果たしています。救急車は年間3600台以上でER受診患者は18000人余り、ERからの入院患者は4100人以上であり経験する症例は豊富です。

 置賜地域は、人口20万人余り、面積は神奈川県よりも大きく、雪深い冬を過ぎると春から秋にかけては「日本のふるさと」と呼ぶにふさわしい穏やかな田園地域で、心の温かい人々が暮らしています。

 当院では一次から三次まで多種多様な疾病に関わることができ、まさにプライマリーケアの研修には最適の環境と言えます。臨床研修でプライマリーケアを習得し、その中で興味ある分野を思索追求し、キャリアアップのために進む道を自由に選択していきましょう。

 初期研修後の進む道に関しても指導医は皆さんの気持ちを第一に相談に乗ってくれます。専門医取得を目指した専攻医としての研修も視野に入れて病院選択を検討する事も重要です。当院はその専門性の高さから50近くの学会から専門研修施設の認定を受けています。これは研修医修了後の進路の選択にも必ず役に立ちます。

 2年間の初期研修医の期間を病気ではなく患者を診る、治療する当院で過ごしてみませんか?

 令和元年度のレジデントハウスの完成など研修環境は整っています。一度見学に来てください。自分の目で見て、耳で聞いてみて下さい。お待ちしています。

Features

症例数

当院は置賜地域の高度医療を担う拠点病院であり、また救命救急センターを有することから一次から三次救急までの様々な症例を経験できます。

クリニカルインディケーター

指導医数

50名を超える指導医が在籍しており、手厚くきめ細やかなマンツーマンの指導体制のもと、他院とは比較にならないほど数多くの手技を経験することができます。

地域医療

当院は基幹型臨床研修病院であることから、精神科はもちろん、地域医療についても病院企業団内のサテライト医療施設(各病院とも車で15分程度)で研修を行うことが可能であり、2年間研修に集中することができます。

救命救急センター

山形県内に3施設しかない救命救急センターを併設し、さらにより広域的な救急搬送体制を確立するために緊急用ヘリポートも設置しています。

救命救急センター

病院見学を随時受け付けています

希望する日時・診療科等お知らせください。

総務課

職員係