医療連携・相談室

部門の紹介

医療・福祉相談・入退院支援のご案内

病気を問わずさまざまな悩み事や、心配事の相談をお受けしています。患者さんやそのご家族が、安心して治療に専念できるよう、また退院できるよう、一緒にお手伝いをさせていただきます。

ただし相談において、相談担当者が主治医に代わって治療について判断するものではありません。正面玄関を入って、待合ホール奥に「相談窓口」を設置しております。

  • 利用対象者の制限・・・・・特になし
  • 受付時間・・・・・・・・・平日8時30分~17時
  • 利用料金・・・・・・・・・無料

たとえば、このような相談に応じております

医療相談
  • どの科を受診したらいいのか?
  • がんと言われたけど不安で・・・
  • 医療費が高額で、負担を軽くするには?
  • 入院費はいくら位かかるの?
情報提供
  • がんの治療法は?副作用は?
  • セカンドオピニオンってどういうもの?
福祉相談
  • 介護保険についてわからない。
  • 障害年金には該当するの?
  • 障害年金、社会保障について知りたい。
入退院支援
  • 入院予定になっているが、心配事がある。
  • 自宅へ退院したいけど1人で不安で・・・
  • 治療と仕事について。

お気軽にご相談ください

【ご相談窓口】
公立置賜総合病院 医療連携・相談室
電話・代表番号:0238-46-5000(内線:1902)
FAX番号:0238-46-5721

がん冊子や、各種パンフレット (ウィッグ、補正下着など)のご紹介

がん冊子のご案内

国立がんセンターからの各種がんの冊子やがん検診、緩和ケア、がんを受け止めるための冊子など、取り揃えております。
外来待合や病院各階のエレベーターホールに設置しておりますので、ご利用ください。

がん冊子の陳列の様子

がん情報図書のご案内

患者様・ご家族の皆様に、少しでもお役に立てていただくために図書コーナーを設けました。
がんに関する医学書、体験記や小説などをご覧いただけます。
「相談窓口」で貸し出しを行いますので、ご利用ください。

ウィッグ、補正下着などのパンフレット

ウィッグ、ケア帽子に関するさまざまなパンフレットを準備しております。また補正下着のご相談や、パンフレットも準備しています。抗がん剤使用後の副作用、手術後の下着などについてがん相談支援センター相談員が説明、ご案内を行っています。

ウィッグを着けた女性
ケア帽子を被った女性
がん相談支援センターのご案内

がんを含めた病気や診療に関する相談をお受けする「がん相談支援センター」を開設しております。がん相談支援センターは、患者さんやご家族のほか、地域の方々どなたでもご利用いただけます。専門の相談員や、看護師、社会福祉士が互いに協力して、問題解決に向けお手伝いをさせていただいております。ご相談いただいた個人的な内容が外に漏れてしまうようなことはありませんので、安心しておたずねください。

がん相談支援センター窓口の様子
がん相談支援センターの位置

がん相談支援センターは、正面玄関を入って、待合ホール奥の、入院案内わきにあります。

がん相談支援センターへの連絡・相談手続き

利用対象者の制限

特になし

受付時間

平日8時30分~17時

利用料金

無料

相談申し込み

「がん相談支援センター」、「相談窓口」又は看護師までお申し込みください。(時間予約をさせていただく場合もあります。)

がん相談支援センターへのお問い合わせ

公立置賜総合病院 医療連携・相談室
電話・代表番号:0238-46-5000(内線、1713)
FAX番号:0238-46-5721

医療連携・相談室のご紹介

医療連携部長あいさつ

公立置賜総合病院では、地域の各医療機関と連携をとりながら、患者さんが適切な医療を継続的に安心して受けることができるように、医療連携・相談室を設置しております。 

医療連携・相談室は地域の病院や診療所の先生方、その他の医療機関・介護連携機関の皆様と当院を結ぶ窓口です。地域の医療機関との連携をより充実させるために、紹介患者さんの診察予約をはじめとし、『かかりつけ医』の制度を推進しています。また、当院から退院され在宅療養に戻られる方や、他の医療機関への転院、介護関連のサービスを利用される方へも医療機関・介護連携機関の皆様のご協力のもとに支援させていただきます。

医療情報の提供や医療機関との連携を通じて医療の安全性を高め、皆様から信頼されるサービス提供を目指していきたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願い致します。

医療連携部長
江口英行