診療科・部門紹介
呼吸器外科
診療科の紹介
呼吸器外科は主に肺癌、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸、胸部外傷などの患者さんを対象に診療を行っています。手術は年間約80~90件を行っており、その多くが肺癌に対するものです。近年はほとんどの例で傷が小さい胸腔鏡手術で行えており、従来の傷が大きい開胸手術に比べて身体的負担が少ないため、術後数日から一週間程度で退院が可能となってきております。また、小型の肺癌の増加に伴い、肺機能を少しでも温存できるよう切除範囲を縮小した区域切除術も積極的に行い、患者さんの個々の状態に合わせた、特に低侵襲な手術に努めております。
また、分子標的治療薬や免疫療法などの化学療法や放射線療法についても呼吸器内科や放射線科と連携し、柔軟に対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
外来診療(予約制)
外来診療の担当医師についてはこちらをご覧ください。
対象疾患
肺癌、転移性肺腫瘍、気胸、縦隔腫瘍、胸部外傷など
医師紹介

(兼)診療部長(外科系二) |
(兼)呼吸器外科科長 |
(兼)臨床工学室室長 |
資格 |
日本外科学会(外科専門医、指導医)
呼吸器外科専門医合同委員会(専門医) 日本呼吸器外科学会(指導医、評議員、胸腔鏡安全技術認定医師) 日本胸部外科学会(認定医) 日本病院会(医療安全管理者) |
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履歴 |
平成2年 山形大学卒
平成9年 医学博士 |

資格 |
日本外科学会(認定医、外科専門医、指導医)
呼吸器外科専門医合同委員会(専門医) 日本呼吸器外科学会(評議員、胸腔鏡安全技術認定医師) 日本呼吸器内視鏡学会(指導医、認定医、専門医) 日本がん治療認定医機構(認定医) |
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履歴 |
平成11年 山形大学卒
平成17年 山形大学大学院卒 医学博士 |
診療実績
クリニカルインディケーターはこちらをご覧ください。
診療ガイドライン
- 肺癌診療ガイドライン
施設認定
- 日本呼吸器外科専門医合同委員会関連施設