公立置賜南陽病院リハビリテーション科

スタッフ体制

医師2名
理学療法士4名
作業療法士3名
言語聴覚士1名

有資格者

脳卒中認定理学療法士1名
循環認定理学療法士1名
3学会合同呼吸療法認定士1名
心臓リハビリテーション指導士1名
NST専門療法士1名
サルコペニア・フレイル指導士1名
転倒予防指導士1名
山形県糖尿病療養指導士1名
心不全療養指導士1名
停止車両評価インストラクター1名

南陽病院リハビリテーション体制

脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅲ)
運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅱ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ)

南陽病院リハビリテーション科の特徴

包括病床と心臓リハビリテーションを特色としております。

包括病床とは病状が安定した患者さまにリハビリや退院支援など、密度の高い医療を提供する為に、厳しい施設基準をクリアし国から許可を受けた『在宅復帰支援』の為の病床です。

心臓リハビリテーションとは、心臓病の患者さんの早期社会復帰や再発予防を目的とした運動療法、食事療法、カウンセリングなどからなる総合的なプログラムです。

部門紹介

業務紹介

リハビリテーション科では専門の理学療法士・作業療法士及び言語聴覚士が診療にあたります。主に脳血管疾患(脳卒中後遺症)・骨折や人工関節などの術後、廃用性機能障害を呈した方々、また心臓疾患の方などを対象に療法を実施しております。

医師・薬剤師・栄養士・看護師などの多職種と連携し、チーム医療を提供しております。

患者さまと共に障がいに立ち向かっていけるよう、充実した卒後教育、また中堅スタッフへのOJTなど、日々リハビリテーション技術・知識の研鑽に努めております。

リハビリテーション場

理学療法部門紹介

理学療法とは病気・怪我・長期臥床などによって身体が不自由となった方々に対し、身体と心の両面から運動療法などを通して機能維持・回復を図る医療の一つです。

実際には各個人ごとの状態を把握し、医師・多職種と連携を図りながら適切な治療方法・目標を設定し、治療を進めていくものです。

リハビリテーション室は約141.67㎡の広さがあり、心臓リハビリテーションが行える設備も整っております。

理学療法の様子1
リハビリの様子2

作業療法部門紹介

作業療法とは病気や事故の為、身体に障害をもった方々に対して、今後の生活に応じた作業活動を用いて治療します。また、障がいがあっても残された機能を最大限に活用し、日常生活動作(食事、更衣、排泄、入浴、整容など)、日常関連動作、職業復帰を目指した治療を行います。手工芸などの生産活動だけでなく、日常生活動作やゲーム・レクレーションなどの人の生活全面にわたる広範囲なものです。当院では、専門の作業療法士が、一人一人の患者さまの状態を把握し、その人にとって何が一番適切か、またどんな能力が必要かを判断し、今後の生活を十分に考慮した治療を行っております。

理学療法の様子3
理学療法の様子4

手指や肩などの怪我や整形外科疾患に対しても、専門の技術で治療を行っております。必要に応じて、医師の指示のもと手の装具(スプリント)療法も行っております。

理学療法の様子5

リハビリテーション機器紹介

てらすエルゴⅢ PLUS20
てらすエルゴⅢ PLUS20
昇降式平行棒 標準型3.5m
昇降式平行棒 標準型3.5m
オムニローダー
オムニローダー
干渉電流型低周波治療器
干渉電流型低周波治療器
上肢向け温浴療法装置
上肢向け温浴療法装置
エルゴメータ― EM-400
エルゴメータ― EM-400