診療科・部門等紹介
救命救急センター
スタッフ・体制
所長 | 林 雅弘 |
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センター長 | 五十嵐 季子 |
副センター長 | 金子 忠弘 |
部長 | 鹿間 幸弘 |
副部長 | 土谷 大輔 |
医師 | 髙木 潤一 |
詳しくは診療科紹介をご覧ください。
部門の紹介
外来の概要
当院の救命救急センター外来は、公立置賜総合病院に併設された医療機関として二次救急、三次救急までの救急患者の診療目的で開設され24時間体制で対応しています。
受診時には、トリアージを行っており、緊急度の高い患者さんを優先して診療を行っています。
※トリアージ:患者さんの症状に合わせて治療の優先度付けをすること。
設備・機能



看護体制
看護師長1名と看護職員20名で深夜勤務2名、準夜勤務3名の3交代制で24時間患者対応を行なっています。
詳しくは病棟紹介をご覧ください。
主な検査・設備
ICU・CCUの概要
24時間365日の救急搬送の受け入れを行う三次救急医療機関として当病院に併設されている救命救急センター3階にあり、集中治療を行います。ベッド数は8床(うち個室は2室)です。
外科系および内科系疾患を問わず、呼吸、循環、代謝、脳神経系などの重篤な臓器不全に対して、協力かつ集中的な治療とケアを提供して、臓器機能を回復させ、重症患者の救命を最優先することが指名です。集中治療の対象となる患者または疾患は、呼吸不全、急性心不全(急性心筋梗塞を含む)循環器障害、意識障害又は昏睡を伴う脳神経障害、ショックを来している消化管出血、重篤な代謝内分泌障害、腎不全、大手術を必要とする状態、重症感染症、重症外傷・中毒、重症体温異常、救急蘇生後などです。

看護体制
看護師長1名と看護職員20名が3交代で勤務しています。
常時患者さんを見守り、病状を細かく観察し、適切かつ迅速に救命処置が出来るようにすると共にできるだけ安楽に過ごして頂けるよう努力しています。
HCUの概要
HCUには、ICUでの管理は必要としないが、一般病院で管理するには困難な比較的濃密な医療や看護度を必要とする患者さんが入室します。
ベッド数は12床(1床室4、4床室2)で、ICU・CCU病棟と同様、救命救急センター3階にあります。
看護体制
ICU・CCUとHCUは1つの看護単位となっています。
看護師長1名、看護職員40名
「Your happiness is our happiness=あなたの幸せは私達の幸せ」
の心で確かな技術と笑顔で支える思いやりの看護を提供しております。
詳しくは病棟紹介をご覧ください。
設備・機能
- 人工呼吸器・非侵襲的陽圧換気(NPPV)
- 大動脈バルーンパンピング(IABP)
- 経皮的心肺補助循環装置(PCPS)・血液透析器
- 血液浄化装置
- 低体温療法機器
などを備えています。
診療体制
ICU常駐医師、HCU常駐医師が24時間待機しています。診療は、それぞれの専門医が中心に行っています。