公立置賜総合病院の病室は、ゆったりとしたスペースの個室感覚をそなえた4床室と、個室で構成されています。
4床室には各ベッド毎に窓を設けてあり、トイレも部屋ごとに設置してあります。快適な療養生活を送れるように、快適で心やすらぐ病室を心がけています。

病室(4床室)
病室(個室)

お手続き

  • 入院当日は1階ホスピタルプラザの「入院案内コーナー」で入院手続きをお願い致します。
    <手続きに必要なもの>
    ・診察カード
    ・健康保険証・医療受給者証(子育て支援医療証、重度心身障がい者医療証、ひとり親家庭等医療証など)
    ・高額療養費の限度額適用認定証(入院前に、健康保険の保険者に申請して取得してください)
  • 入院申込書には、連帯保証人を1人ご記入ください。連帯保証人は、入院患者さんと生計が別で入院費用などのお支払いが出来る方をお願い致します。
  • 入院中に健康保険証などの変更がございましたら、入院案内コーナー担当者にすみやかにご提示ください。
  • 交通事故や業務上のけがで入院される場合は、入院手続きの際にお申し出ください。

お持ち物

入院生活には、以下のものが必要となります。所持品にはお名前をご記入ください。

洗面用具

  • 歯磨きセット
  • コップ(ガラス以外のもの)
  • 石鹸
  • シャンプーセット
  • タオル
  • バスタオル(大きめのもの)
  • ティッシュペーパー
  • 義歯用ケース(義歯をお持ちの方)

食事用具

  • エプロン(必要に応じて)
  • 箸・スプーンは病院で準備しておりますので不要です。
    ※ただし、特殊な箸・スプーン等を使用されている方、幼児の場合はご持参ください。

その他

  • 下着
  • 履き慣れたシューズ
  • パジャマ※
  • 印鑑(認印)
  • 老眼鏡(必要な方)
  • 電気カミソリ(男性の方)

※入院中に必要な病衣(パジャマ)・タオル類・紙おむつ・日用品等について、当院では「入院セット」及び「マタニティセット」を導入しています。希望する方は、入院案内コーナーへお問い合わせください。
※寝具は当病院で用意いたします。

  1. 手術を受けられる方は、入院後に各病棟において説明いたします。(但し、スカルプチュアやジェルネイル、まつ毛エクステは事前に除去しておいてください)
  2. はさみ、ナイフなどの刃物(危険物)の持ち込みはご遠慮ください。
  3. 貴重品、貴金属(時計、メガネ、指輪、ネックレスなど)は、床頭台に設置されておりますセーフティーボックス(鍵付簡易金庫)をご利用ください。
  4. 義歯、補聴器などは患者さんご本人の管理をお願い致します。義歯、補聴器をティッシュペーパーにくるむことによる紛失が多くなっています。ケース等に入れて保管してください。患者さんご本人による管理に支障がある場合は看護師にご相談ください。

院内感染防止について

  1. 入院中は、「うがい・手洗い」を心がけてください。ご面会のかたも病室に入る前や病院からお帰りになる際には、「うがい・手洗い」を心がけてください。各病室には即乾式手洗い液を常備してありますので、ご利用ください。
  2. 小さなお子様(乳幼児)連れのご面会はご遠慮ください。
  3. 入院の際には、お荷物はできるだけ少なめにし、床には荷物を置かないようにしてください。
  4. 患者さん同士での食べ物のやり取りはご遠慮ください。院内感染防止以外にも食事制限を行なっている患者さんの病状を損なうこともありますので、ご協力をお願いします。

相談窓口、がん相談支援センターのご案内

病気や療養上のこと、退院後の生活、経済的なことなどは、1階「相談窓口」でご相談をお受けしております。

また、当院はがん診療連携拠点病院として「がん相談支援センター」を開設しております。がんの治療やセカンドオピニオン、生活に関したご相談に幅広く対応しております。

1階相談窓口