病院改革プラン
総務省から示された「公立病院改革ガイドライン」を受けて、置賜広域病院組合病院改革プラン(以下「第1次改革プラン」という。)を平成21年2月に策定し、「経営の効率化」、「再編・ネットワーク化」及び「経営形態の見直し」の3つの視点から取り組んできました。
この間、地域医療の中核病院としての機能の充実が図られる一方、さらに努力を要するものも顕在化してきたところです。
このようなことから、健全経営はもとより、果たすべき医療機能のさらなる向上を図り、将来にわたって地域住民から信頼され、質の高い医療サービスを提供し続けるという社会的使命を果たすため、平成27年1月、置賜広域病院組合第3次病院改革プラン(以下「第3次改革プラン」という。)を策定しました。
その後、平成27年3月に総務省より「新公立病院改革ガイドライン」が示され、平成32年度までを計画期間とすること及び各都道府県が策定する地域医療構想と齟齬が無いように修正することを要したことから、平成29年11月に第3次改革プランの改訂版を策定しています。
改革プランの期間
- 第1次改革プラン:平成21年度から平成23年度までの3か年
- 第2次改革プラン:平成24年度から平成26年度までの3か年
- 第3次改革プラン:平成27年度から平成29年度までの3か年
- 第3次改革プラン(改訂):平成27年度から平成32年度までの6か年
改革プランの構成
- 「基本計画」:基本的な方向性を決める
- 「実行計画」:基本計画達成のための具体的な取組みを各医療施設ごとに定める
- 「資料編」:詳しくは下記をご覧ください